カーリングは氷上で行う2チーム対戦型のスポーツ。取手の付いた約20kgのストーンを滑らせて投げ
40mほど離れた先のハウスと呼ばれる丸い円に入れて得点を競います
4人制の女子、男子、ミックス、男女混合のミックスダブルスの種目があります
下肢や聴覚にハンディがある方の種目もあるパラスポーツでもあります
各国のトップチームが軽井沢にやってきます
日本の上位チームも加わって、男女各8チーム、全16チームが戦いに挑みます
今年の出場チームは下記をチェック!
軽井沢国際カーリングでは、チケット売上に応じて一部が賞金が加算されるしくみ
お越しいただくことで観戦を楽しむだけでなく、参加チームや大会を応援することにつながります
-
Fanfunオンアイス(氷上観戦エリア)
試合をする選手の真横に設置した氷上の特別なエリア。シート内を自由に動いて観戦でき、身体が冷えたら数か所設置したこたつ席も利用できます
試合後の選手にサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりするチャンスがあるかもしれません
-
FanFun席(観戦席) ※車椅子席、訳あり席含む
会場全体を見渡せる2階に設けられた常設席。両サイドの大きなモニターにハウスの様子が映し出され、石の配置なども確認できます。全席指定。
希望する場所を選んでご購入ください
アリーナ内のため身体が冷えます
(氷上:約3~5℃、席:約5~8℃)
暖かい服装、防寒対策をしてご観戦ください
- FanFunオンアイスのお客様
- FanFun席のお客様
どう応援したらいいの?
カーリングでは敵・味方関係なく「いいプレーには拍手や声援を」相手のミスによって応援するチームに点が入った場合は「静かに見守る」が基本です。あとは応援グッズで音を出したり、声を出して応援するのは観戦される皆さん次第!お手本は海外の応援です。自分も楽しみ会場のみんなで盛り上がって選手たちを鼓舞しましょう
キホンの掛け声を知ろう
イエス(ヤー、ヤップ)
スウィーピングをする(掃く)よう指示していますウォー(ノー、オフ)
スウィーピングをしない(やめる)よう指示していますハリー
スウィーピングをもっと早くするよう指示していますクリーン
氷の細かいゴミを取り除く程度に軽いスウィーピングを行うことを指示しています数字(ゾーンナンバー)
「3(さん)」「7(なな)」などと選手が口にするのは、ホッグラインからバックラインまでを10分割して認識し、その位置に「ストーンを置きたい」「ストーンが止まりそう」という目印にしています選手目線で観戦してみる?
応援するチーム・選手に声援を送ったり、迫力ある展開に手に汗握ったり、観戦の楽しみ方はさまざまですが、「自分なら次にどんな手を打とうか?」と選手目線で観るのも一興です。そこで実際の選手も戦術の要点としているFESRAINを知っておきましょう
Free guard zone 「攻める?守る?」
フリーガードゾーンルールやノーティックゾーンルール*を考慮し、攻めるか、守るかを考えます
*上図のフリーガードゾーン内にある石はそのエンドの5投目までゾーン外に出してはいけない。またセンターライン上にある石は動かしてもいけないEnd 「いま何エンド?」
序盤か、中盤か、終盤か、状況から作戦を判断します
Score 「いま何点?」
点差や勝ち負けの状況をみます
Rock advantage 「ラストロックはある?」
カーリングは最後の一投(ラストロック)で勝負が決まる場合もあり
後攻の権利を持つエンドを有効に使います
先攻なら相手に大量点を取られないように、後攻なら2点以上を目指して作戦を練ります
Abilities 「力量はどうか?」
自分のチーム、相手のチームの能力や調子を見極めます
Ice conditions 「氷の状態はどうか?」
ストーンの滑り具合、曲がり具合など、刻々と変わる状況を読み、曲がり幅やスピードを調整します
Number of rocks 「あと何投残っている?」
残るストーンの数によって作戦を変更します
大会期間だけ楽しめるグルメもお楽しみに
大会期間中、人気カフェ・日々プロデュースによる「日々+(プラス)」が今年も2Fにオープン
日替わりランチやドーナツなどの軽食、あたたかいコーヒーなど、試合の合間にぜひお立ち寄りください